親を亡くしたあと、
何から手をつければいいのか。
その順番を、ここに置いておきます。
葬儀が終わっても、休む時間はありません。退去期限、相続の手続き、実家に残された持ち物。悲しむ間もなく決断を求められる時期に、必要な情報だけを最短で見つけられるよう整理しました。
まずは「何をいつまでにやるか」の全体像を確認する 14日・3か月・10か月の期限で解説しています親を亡くした直後の、個別の手続きを確認する
死亡届、健康保険、年金、相続税など、それぞれ提出先や期限が異なります。気になるものから確認してください。
親がまだ元気なうちに
準備は、亡くなってからでは間に合わないこともあります。まだ時間があるなら、少しずつでも始めておくことをおすすめします。
終活・生前整理・エンディングノート
後悔しないために、今できることから
親の病気や終末期に直面したとき
入院、緩和ケア、要介護認定、そして看取り。当時の私が知らなかったことや聞けなかったことを、経験した順に書いています。
父の看取りで家族が経験したこと
緩和ケアの誤解から、自宅で看取ると決めた日まで
遺品整理業者は、比較しないと確実に損をします
私自身の失敗談です。急いでいたこともあり、最初に見つけた1社にそのまま依頼しました。あとになって他社の見積もりを見て、同じ作業内容で数万円〜十万円単位の差があったことを知りました。相場も比較の仕方も知らないまま決めたことを、今でも後悔しています。
| 比較する軸 | 自分で1社ずつ探す | 一括見積もりを使う |
|---|---|---|
| 比較できる業者数 | 電話・検索で見つけた1〜2社程度になりがち | 最大5社前後をまとめて比較できる |
| 相場観 | 他社の金額が分からず、提示額が高いか安いか判断できない | 複数の見積もりを並べて、その場で適正価格が分かる |
| 依頼までの時間 | 1社ごとに電話・訪問見積もりの調整が必要 | 1回の入力で複数社へ依頼できる |
| 悪質業者に当たるリスク | 検索広告や飛び込みで、実績が確認しづらい業者に当たることもある | 審査を通過した業者のみが登録されている |
| 費用 | 無料の場合が多いが、比較の手間はかかる | 無料 |
- 1社だけの見積もりで即決しない(相場を知らないまま契約しない)
- 見積書に「追加費用の発生条件」が明記されているか確認する
- 価値のありそうな品は、処分前に買取査定に出す
- 相続放棄を検討している場合は、貴重品の処分を先に進めない
相続と実家のことで迷っている方へ
相続の手続きには期限があり、実家は放置すると税金や管理の負担が増えていきます。何から確認すればいいかを整理しました。
相続の手続きを知る
期限のある手続きから確認する
実家をどうするか決める・片付ける
住む・売る・貸す・解体するの判断から
お墓のことで迷っている方へ
建てるか、たたむか。どちらの場合も費用が大きく、後戻りしにくい判断になります。
お墓を建てる・選ぶ
値段の内訳、石材、完成までの流れ
お墓をたたむ・維持する
墓じまいの費用、税金、お手入れ
墓石は、比較しないまま契約すると数十万円の差が出ます
石材の産地・加工方法・工事費の含め方は石材店ごとに異なり、同じデザインでも見積額に数十万円の差が出ることがあります。1社だけで即決せず、まず相場を知ることが、後悔しない一番の近道です。
| 比較する軸 | 自分で石材店を回る | 一括見積もりを使う |
|---|---|---|
| 比較できる石材店数 | 近所で見つけた1〜2店に絞られがち | 全国の複数店をまとめて比較できる |
| 相場観 | 提示額が適正か判断する基準がない | 複数見積もりを並べて適正価格が分かる |
| 依頼までの手間 | 店舗ごとに訪問・電話が必要 | 1回の入力でまとめて依頼できる |
| 費用 | 無料の場合が多いが、店舗を回る時間がかかる | 無料 |
- 見積書に工事費・付帯工事費が含まれているか確認する
- 石材の産地・種類だけで価格が大きく変わることを理解しておく
- アフターサービス・保証年数の有無を確認する
- 1社だけで即決せず、必ず複数社を比較する